労働生産性とは?

[要点整理]

 

・労働生産性=付加価値÷従業員数
・労働生産性は売上総利益を付加価値とみなします。

 

労働生産性とはどのようなもの?

 

労働生産性というのは、付加価値を従業員数で割った指標です。従業員1人が新たに生み出した付加価値の金額が分析できます。

 

企業は材料等を加工して新しい製品をつくったり、新たなサービスを提供することで付加価値を生み出しています。付加価値が高いということは、それだけ市場において、企業の商品やサービスが評価されていると考えられます。

 

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この指標は、こういった評価を会社の規模に関係なく、その会社が生産性が高いのかどうかを分析するのに有効です。

 

この労働生産性を高めるには、マーケティングにより消費者ニーズによりあったものを提供していったり、ブランド力を高めることでより高く商品や製品を販売できるようにする必要があります。また、設備投資を行ってコストダウンをはかるといったことも考えられます。

 

 

付加価値とはどのようなもの?

 

『付加価値』というのは、決算書に数値として載っているわけではないので、『?』と思われるかもしれません。付加価値は企業が新たに生み出した価値ですから、そのデータを厳密に算出するのはなかなか難しいのです。

 

付加価値の計算方法としては、日銀の『加算方式』と、中小企業庁の『控除方式』があるのですが、実務上は簡便的に
売上総利益を付加価値とみなして計算しています。要するに、粗利益を付加価値とみなすわけですね。

 

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